今のバッテリー残量で何分電話できる? 一目でわかる!
バッテリーマスターFreeは、iPhoneのバッテリー残量から、「あと何時間電池が持つか」などを判断してくれるアプリです。iPhoneは、「一般の携帯電話よりもバッテリーの減りが早く感じられる」とよくいわれます。特に使い始めの頃は、予想より早く電池が切れてしまって困ることもあるでしょう。このアプリを使えば、あと何時間通話できるか、あと何時間インターネットを見られるかなどが一目瞭然です。iPhoneの初心者はもちろん、長時間の外出などで電池の減りが心配という人にもお勧めです。
アプリを起動すると、自動的にバッテリーの残量を判断し、何の機能をあと何分間使えるのかを教えてくれます。画面の最上部には、単三電池のような絵があり、中にバッテリーの残量が5%単位で表示されます。その下には、「Talk(通話)、Internet on WiFi(WiFi環境でのインターネット閲覧)、Audio(音楽)、Video(動画) 、Standby(待受状態)」という機能(状態)名と、利用可能時間(分数)が表示されます。
バッテリーマスターFreeの画面のデザインは2種類から選べますが、いずれも1つの画面で全ての情報を表示するので見やすいでしょう。また、充電時にバッテリーマスターを起動させておくと充電完了時に通知されます。基本的な操作は「起動するだけ」で、利用にも数秒程度しかかかりません。そのため、このアプリが電池を消費してしまうという心配はほぼ無用です。
ただし、当アプリで算出される時間は、過信しない方が良いでしょう。例えば、3G環境でインターネットを閲覧する場合は、WiFi環境の5.5~6割程度の時間しか使えません(3GSモデルの場合は5.5、4の場合は6割)。また、バッテリーが減る速さは、個々のiPhoneの設定によって変わりますが、当アプリはそれを考慮に入れません。あくまでも、参考程度に使うのに適しています。
バッテリーマスターFreeは、「あと何時間、iPhoneを使えるのか」がすぐにわかる便利なアプリです。うまく活用すれば、「電池が切れてしまって重要な電話を取れなかった」というような失態を防ぐことができるでしょう。
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